子どもが伸びる!正しい褒め方のコツ

「褒める」って、意外と難しい?
お子さまのやる気を引き出すために、「褒めて育てましょう」という言葉を耳にしたことがあると思います。
しかし、いざ褒めようと思っても…
「まだ目標に達してないのに?」
「もっとやれるはずなのに?」
「どこを褒めればいいの?」
そんなふうに思って、褒め方に迷ってしまうことはありませんか?
目次
まずは「褒める理由」を考える
- なぜ、褒めようと思いますか?
- 最近、お子さまをどんなことで褒めましたか?
この2つを頭に思い浮かべながら、読み進めてみてください。
① 褒める基準、高すぎませんか?
例えば、前回のテストが30点で、今回は40点だったとします。
お子さまは「10点も上がったよ!」と満足げに話してきます。
しかし、親御様の中では「まだ60点には届いていないのに…」と感じるかもしれません。
そんなとき、どんな声をかけますか?
返し方3パターン:
- 「まだ足りない。もっと頑張りなさい」→❌
- 「頑張ってたね。でも次はもっとね」→◯
- 「10点も伸びたなんてすごい!」→◎
子どもは、成長を認めてもらえると、自信を持ち、次の挑戦に繋げやすくなります。
「伸びた結果」を具体的に褒めることが大切です。
② 恥ずかしがり屋の子には、外からの声も効果的
お母さんやお父さんに、素直に喜びを見せられない子も多いですよね。
そんな時は、第三者の力を借りるのも一つの方法です。
勉強に関して言えば、年齢の近い「兄や姉のような家庭教師」が、お子さまの心を開く存在になることもあります。
③ 子どもは、思っている以上に“褒められたい”
特に、お母さんやお父さんに。
褒められることは、子どもにとって「成功体験」そのもの。
その体験が積み重なることで、やる気がぐんとアップしていきます。
まとめ
- 褒める基準を高くしすぎない
- 小さな成長も見逃さずに言葉にする
- 子どもは「認められること」で前向きになる
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