算数って結局、何に役立つの?親子で考える学びの意味

『算数って、結局なにの役に立つの?』
「この計算、将来使うの?」
「一次関数って、いつ使うの?」
…このような疑問、親御様も一度は思ったことがあるのではないでしょうか。
目次
本当に将来、使うの?
たしかに「割合や計算」に関しては、日常生活で使うことは多いです。
しかし、「連立方程式や一次関数」など、大人になって使う機会は、ほとんどありません。
では、何のために勉強するのでしょうか?
実は、こんな力が身につく!
① 論理的思考力がつく
公式を「覚える」だけではなく、どう使うかを考える力が求められます。
ゲームで例えると、「Switchを持ってる」だけでは楽しくない。
「遊び方」を理解してこそ、楽しくなる。
⇒数学も同じ。「公式を使いこなす力」が育つのです。
② 多面的に物事を考える力がつく
1つの答えに対して、いろんな解き方があります。
問題に悩む時間は、「別の角度から考える訓練」になります。
これは、大人になってからも必要なスキルです。
③ 説明する力がつく
証明問題が苦手な子は、たくさんいらっしゃいます。
実はこれ、「分かってはいるが、説明ができないだけ」という場合が非常に多いです。
自分の考えを、「誰が聞いても分かるように説明する」ということは、社会人にも必要な「伝える力」「コミュニケーション能力」が養われます。
結論:数学は「頭の筋トレ」
算数や数学は「将来、直接使うため」ではなく、「考える力を鍛えるため」の勉強です。
まとめ
身につく力 | 内容 |
論理的思考力 | 公式を使いこなす力 |
多面的思考力 | 別の角度から考える力 |
説明力 | 相手に伝える力 |
算数や数学は「使うため」でなく「鍛えるため」の教科。
見えないところで、子どもの未来に大きく役立っているのです!
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