勉強は何のためにするのか?将来の役に立つの?

目次
何のために勉強するの?

お子様に勉強は何のためにするの?と言われたら皆さんどう答えますか?
自信を持ってお子様が納得できるような答えを皆さんは答えられますか?
「いい会社に行くため」「進路を有利にするため」様々な返答の仕方があると思いますが、きっと返答に困ってしまうことかと思います。
そこで何のために勉強をするのかここで深掘りしていきましょう。
勉強とは全国の学生全員に平等に与えられる、どれだけ努力をしたかを測る道具
これは筆者の持論になりますが、勉強した内容が将来社会に出て役に立つことは、ほとんどないと考えています。
考えてみてください。数学の方程式を、お仕事で使いますか?英単語を、お仕事で使いますか?
大抵の人は使っていないと思います。
要するに、受験勉強で習った内容は、社会ではほとんど意味をなさないのです。
何故勉強をしなければならないの?
では、何故勉強をしなければならないのでしょうか?
それは、勉強というものがそもそも全国の学生全員に平等に与えられる、どれだけ努力をしたかを測る道具だからです。
たまに、大して勉強をしなくてもテストの点数が良い天才がいますが、それはひと握りです。
皆さんの競争相手に天才はいません。
ある程度努力をすれば、ほとんどの子がそれなりの成績を取ることが出来ます。
つまり、成績=努力量だということです。
勿論、学校側が努力の出来る子に来て欲しいのは明白ですよね。
努力ができるとは?

勉強を小中高で頑張った人は、努力をした人と言えます。
その努力量が、合格した大学のレベルに比例しているのです。
つまり、大学のレベルが上がれば上がるほど、努力の出来る、向上心のある人が集まると言えます。
また、単純に「努力が出来る」と表現していますが、
- 諦めない根性
- 効率よく考える能力
- 高い見識
など、さまざまな要素が含まれております。
努力が出来る人は、様々な物事を円滑に進められる能力を有し、行き詰まってもすぐには投げ出さない、自信や実力に満ち溢れた人間である傾向が高いです。
勉強をして得られるものは、決して勉強内容だけではありません。
努力をしていく過程で身に付く能力は、どれも社会に出て役立ちますね。
人は環境に生かされる生き物!
人は環境に生かされる生き物だと、筆者は考えています。
周りの人たちが人間的に優れているならば、本人自身も人間性が磨かれることは明白です。
そして大学で出来た友人は、卒業後、仕事に熱心な仲間になると私は経験上自負しております。
つまり、お子様の発育にとって、環境はとても大事だと考えます。
勉強は何のためにするのか?将来の役に立つの?まとめ

努力ができることは素晴らしいことであり、社会の役に立てる可能性も高いことが、お分かりいただけたでしょうか?
また、努力が出来るお子様は、将来とてもいい環境が整う傾向にあります。
では、どうすれば努力が出来る大人に成長するのか、私たちと一緒に考えてみませんか?
良かったら、かてきょの森のサイトを覗いてみてください。
きっといい先生と巡り会えることだと思います。